完全個人学習にこだわった、東京世田谷と長野県佐久穂にある小さな学習塾です。

寺子屋だより2018年10月号

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お知らせや活動報告など、生徒と保護者に向けて毎月発行しています。

2018年10月号

先日の台風にはびっくりされた方も多かったのではないでしょうか?うちでも発電機が必要かも!という話をしています。できることから!始めないとですね。気候が不順ですのでどうぞ体調管理にお気をつけください。

◆中間テスト始まっています。今月はテスト前補修を6日17時半〜と14日17時から行います。時間を間違えないようにいらしてください。それまでに学校の提出物は終了させておきましょう。
◆8日は祝日になりますので振替をしてください。

寺子屋は35周年を迎えました
寺子屋は今年の9月で丸35周年を迎えました。述べ2000人の生徒さんたちと勉強してきました。今年も2月に卒業生の結婚式に出席させていただき、ずっと見守らせていただける幸せを感じました。先日は20年前の親の会の皆さんと久しぶりにお会いして子育ての悩みはいくつになっても終わらないけれど、お母さんとしてはだんだん肝が座ってきて上手に舵取りできるようになるものだと心から思いました。
これからも「その子が持って生まれたものを大切に育てる場」として皆様と共にこの場を成長していきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

恒例となっているスタッフのリレーエッセーですが、今回は今年の4月から「学校の先生になりたい」という夢の実現のために寺子屋に通ってきている山本くん。最近では子ども食堂のボランティアとしても活躍してくれています。大学の AO 入試で寺子屋のことを発表してくれました。そして見事 AO 入試に合格しました。そのレポートをご紹介します。

高校3年 山本 工

夏私が今回の課題レポートで調べて来たのは今私は通っている塾の寺子屋いづみという塾です。

この塾は普通の塾で実施していることの他に子ども食堂や農業体験教室など幅広く色々な学習を支援している塾です。この塾がコンセプトに掲げているのは学ぶ、つながる、自立するです。今回はこのコンセプトに沿って発表したいと思います。

まず学ぶについてです
この塾では高校生から幼稚園児まで幅広く学習を支援しています。生徒自身が立てた目標について支援するのはもちろんのこと自分で目標を立てられない生徒についても塾がその子に合った目標を立て生徒それぞれの適
性や傾向に合わせて支援することができる柔軟性があります。

次につながるについてです
これはこの塾で実施している子ども食堂などでできた地域の子供たちやその親とのつながりのことです。
子ども食堂というのは小さな子供からお年寄りまで誰でも参加ができ手作りのご飯を友達や家族、知らない人とでも楽しくコミュニケーションをとりながら食べる場所です。私はこの子ども食堂にボランティアという形で参加してこの塾が大切にしているつながりというのを感じました。

最後に自立するについてです
これは農業体験教室ハナレを使い農業体験なども通して子供に自立心を持たせ親離れを支援することです。農業体験教室ハナレと言うのは長野にあるハナレを使い農業体験や川遊びなどができる場所です。ここでは毎年夏に夏休みキャンプが行われていて私はこの夏やすみキャンプに参加して農業の楽しさだけではなく過酷さや達成感を体験することができました。また親元を離れた生活を子供達に体験させることで子供たちに自立心を持たせる事ができるイベントだと私は思いました。

最後に私はこの様な学習支援だけではなく食育支援や農業体験教室などを行なっている施設が増えれば今の子供や次世代の子供に今よりもより良い教育ができるのではないかと考えています。

寺子屋たより バックナンバー
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